まだまだ暑い日が続いていますが、皆様は夏バテなどしていないですか?冷たいものばかり食べてしまうと胃腸が弱ったりしてしまいますので気をつけましょう。今回も引き続き胃腸の弱い後藤が担当いたします!

 

夏はアイスや冷たいジュースなどを多く摂りがちですが、多くとり過ぎてしまうと夏バテの原因になってしまいます。これはもともと体温ぐらいの温度で活動していた胃腸が冷やされてしまい、温度が下がることで活動が低下してしまって消化不良や食欲不振を引き起こしてしまうからです。

胃や腸などは自律神経が支配していますので(自律神経とは自分の意思とは関係なく、無意識に動いている神経)自律神経の乱れも体調不良につながってきます。この神経には交感神経と副交感神経があり、この二つがうまく切り替わりながら体の機能を調節しています。

 

自律神経が乱れる大きな原因のひとつに「生活リズムの乱れ」があります。交感神経は昼間が、副交感神経は夜が活動のピークになります。つまり、脳や体が活発に活動しているときは交感神経が、休息しているときには副交感神経がよくはたらいています。残業や夜ふかしなどで、休息すべき時間帯に休息できなくなると、自律神経は途端にバランスをくずしはじめ、長く不規則な生活が続くと体調不良へとつながります。

 

調整法としては、夜は遅くまでテレビ、パソコン、携帯を見ないこと。寝る前にものは食べない(胃の中から食べたものが無くなるのには4時間ほどかかります)湯船につかってないかたは週に1~2回は入って筋肉の疲れをとってあげましょう。

 

体は熱いのに、お腹だけ冷たい・・そんなかたは胃腸の血行が悪くなり弱っている証拠です。そんな時はお灸で温めてやると効果的です!当院の電子温灸機は火を使いませんので温度を調節することができます。じんわりと温まる事で血行がよくなり胃腸の動きも活発化してきますよ。

古賀市、新宮町、福津市の皆様の健康を守る!!かづる鍼灸整骨院

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