皆さんこんにちは!今回も伊東が担当します!

この前の集中豪雨の被害はありませんでしたか?私は岡垣のほうから通勤しているのですが、封鎖されて通れない道がたくさんあったので帰り着くのに一苦労でした。

中国地方や四国、近畿と、大きな被害を受けた場所も多いですが、無事に復興するのを願うばかりです。

雨も一段落して梅雨も明けたのですが、気温はどんどん上がっていっています(´゚Д゚`;)

すでにエアコンを点けないと苦しい暑さになってしまいました。エアコンを点けると涼しくなって快適に過ごせるのですが、注意しないといけないのが『クーラー病』です!

クーラー病とは、エアコンの効いた涼しい部屋から灼熱の屋外へ出たときの温度差を繰り返すことで、自律神経に異常をきたす病気のことです。自律神経の働きが悪くなると体温の調節や血流の悪化、ホルモンバランスが崩れる、消化機能も落ちたり…ありとあらゆる悪い反応を出してしまいます。

では、いかにしてクーラー病を防ぐのか?その方法をお教えしたいと思います。

○屋外との温度差を少なくする

自律神経は極端な温度差で体温の調節が追いつけなくなったときに乱れてしまいます。そのため、エアコンの設定温度を下げすぎないようにすることが対策の一つになります。

とはいっても、最近の日本の夏は40℃くらいまで気温が上がるので、温度差を無くすにはエアコンの設定を30℃以上で我慢しなければいけないようになります。それでは熱中症で、また別の危険性が増えてしまいます。なので室温は25~28℃くらいの涼しさにして、カーディガンを着たり、飲み物を温かい物にしたりして自分の体は冷えすぎないように工夫しましょう!

○しっかり入浴する

部屋が涼しい温度でも体の芯が冷えなければ自律神経は弱りません。なので、お風呂に入ったときにシャワーだけで終わらずに、湯船に使って体の奥まで温めましょう。お湯の温度はぬるくても長く浸かれば芯まで温まるので大丈夫です。熱くしすぎてすぐに出てしまっては意味がありませんからね(´∀`;)

○適度に運動する

暑いからといって運動を怠ると、汗腺が機能しにくくなります。そうなると体温調節がうまくいかなくなり体調が崩れてしまいます。頑張りすぎると熱中症になるので、ウォーキングのような運動強度の低いものでいいのでやってみましょう!

これを書いている私も、すでにアイスと冷えたジュース漬けの毎日を送っているので、気をつけたいと思います( ´◔‿ゝ◔`)

昔の日本なら、屋内と屋外の気温差が極端になることはあまりなかったようですが、クーラー病などは、温暖化の進んだ現代が作り上げた病気ですね。上に書いた対策を是非実践していただいて、今年の夏はうなぎに頼らなくてもいい夏にしましょう!

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