皆さんこんにちは!年中半そでの伊東です!

熱いわけではないのですが、仕事中はこのスタイルが定着してしまったようです。お見苦しくて申し訳ございませんm(__)m

年が明けてから寒い日が続きますね。体調管理が難しくなってインフルエンザもかなり流行りだしました。『猫インフルエンザ』なる新しいウイルスも見つかったそうです。

体調管理をしていく上で大事なのが『栄養』『休養』『適度な運動』が挙げられるのですが、今回はこの中の『休養』についてお話をします。

休養の中で特に大事なのが『睡眠』。睡眠の質次第で体のコンディションはかなり変わってきます。

人は眠っているときに、浅い眠りと深い眠りを交互に繰り返しています。浅い眠りのときに夢を見て深い眠りのときは夢は見ていない状態です。これが切り替わる感覚が大体90分と言われており、この間に人は、体を休め、脳は記憶の整理を行っています。浅い眠りの時に目が覚めると寝起きが良いと言われています。

しかし、うまくこのサイクルを安定させなければ体調を整えるのも不十分になってしまいます。

寝る直前まで携帯やパソコンなどで目に強い光を当てていたり、作業をしていたりすると脳が働いて、体が休むモードに切り替わらなくなってしまいます。自律神経の興奮を抑えて脳や体が休んでもいいようにすることが、スムーズに眠りに入るのに大切になってきます。

自律神経の興奮を抑える方法はいくつかあります。

①呼吸を整える

呼吸が浅く速い状態では体はまだ働くモードに入りっぱなしの状態です。ゆっくり深い呼吸を心がけるだけでも体は休んでも良いと判断して眠りに入りやすくなります。深い呼吸を行うコツは、4秒間鼻で息を吸って、8秒かけて鼻から吐いていきます。

②ストレッチで筋肉をほぐす

ゆっくり時間をかけて筋肉を伸ばしましょう。今から運動をするわけではないので、伸ばしやすいふくらはぎや太ももといった大きな筋肉だけでも良いです。勢いをつけると心拍数が上がって体は働くモードになるので注意しましょう。

③白湯を飲む

自律神経を整えて睡眠に入りやすくする飲み物はたくさんあります。ココアだったり、温めた牛乳も効果的だといわれてきました。しかし、栄養面を考えると牛乳は脂質が含まれていたり、ココアも甘いので糖質を気にされている方は控えたいところです。そこでお勧めなのが『白湯』です。これなら糖質、脂質を気にせず体を内側から温めて自律神経の興奮を抑えることができます。

 

睡眠に入りやすくする方法をいくつかあげましたが、これらは個人差がありますので、あまりにも寝付けない方はお医者さんに相談していただくのが良いかもしれません。

まだまだ寒い日は続きます。寒波が来ても体調が崩れない体を手に入れましょう!

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