皆さんこんにちは！今回のブログも伊東が担当します！

新年が明けてもう1ヶ月が経とうとしています！あっという間でしたが、各地で寒波が猛威を振るっているみたいですね。ロシアでは－６５℃という恐ろしい気温になっていました。こういうのを聞くと、古賀市はまだ快適に過ごせる場所だと思いました。

寒波が襲っている中、スポーツのイベントが色々と開催の準備をしています。ハーフタイムショーが豪華で有名なNFLのスーパーボールが有りますし、特に世間を賑わしているのが平昌オリンピックではないでしょうか。ちなみに伊東はスーパーボールは絶対見ようと思っています！もちろんオリンピックも応援します！

冬に行われる競技を見ていて気になるのが、選手たちの寒さ対策です。屋内競技ならまだしも、雪が降り積もった極寒の地でパフォーマンスを維持しておくのはかなり工夫が必要だと思います。逆に競技をしない私たちも選手たちの対策を利用すれば、残りの冬を苦しまずに乗り切れるかもしれません。

まずは、着ているものや身に着けるものの工夫があります。選手のユニフォームは競技により異なりますが、ほとんどが化学繊維を使用しています。人は寒くても少なからず汗をかいています。天然素材は吸湿性に優れているので、かいた汗や服に付いた水分をしっかり吸ってくれますが、吸った水分を乾かす力が弱いので、どんどん体温を奪ってしまうのです。天然素材を使わなくなったのはそういう部分にあります。肌触りは良いんですけどね。

雪や氷の上の競技は必ず水分が付いてしまうので、体温が下がらないように一試合の間に何度も手袋を付け替える選手もいるみたいです。服の素材は年々進化していて、ヒートテックを初め一般の人たちでも手に入るようになりました。最近では水分を吸収すると発熱する素材なんかも有るみたいです。アウトドアショップに売ってあるインナーは値段は少し張りますが、めちゃくちゃ暖かいです！

食べるものを工夫することでも寒さ対策になります。スポーツ選手は薬剤を使用するとドーピング検査に引っかかってしまうことがあるので、風邪を引いても薬を飲めません。なので食べ物で免疫力と代謝を上げるのが基本となります。冬野菜は元々体を温める働きがあるので、なるべく日々の食事で取り入れつつ、生姜を使って味付けしたりすることでより効果を上げることが出来るそうです。発酵食品も代謝を上げる効果があるので、味噌、納豆、醤油、チーズ、ヨーグルトなどの食材を使うのも有効でしょう。

アスリートたちはコンディションを完璧に近い状態にするためにも、ストイックにこういった対策を行っています。誰か好きなスポーツ選手がいれば、その人の生活習慣を真似するだけでも体をいい状態に出来るかもしれませんね！

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