ソチオリンピック見てますか?!現代人を悩ませる肩こり対策は肩甲骨にあり

皆様。こんにちわ。

まだまだ寒い日が続いていますが、体調を崩したりしていませんか。

 

ソチオリンピックでは、若手からベテランまで日本の活躍が続いていますね。

スノーボードのメダル獲得を皮切りに、男子フィギュアでは金メダルも獲得しましたね。

残りの競技でも、日本の活躍に期待しています。

 

 

さて、皆様前回ご紹介した腰のストレッチ、実践されていますでしょうか?!

自分のペースでかまいませんので、してみて下さいね。

 

 

今回のテーマは、現代人の悩みの種の一つではないでしょうか。

肩こりについてです。

 

 

仕事にプライベート、肩こりの原因はいたるところに潜んでいる

 

冬の寒さに、日常の姿勢(猫背)やパソコン作業、

車の運転など前傾姿勢になることが多い現代社会。

肩甲骨周辺の筋肉が過緊張になっていることが原因の1つです。

ひどくなると頭痛がおこったり、肩や腕がしびれたりと、つらい症状も出てきます。

 

 

肩こり改善のキーワードは肩甲骨

 

そこで今回は肩甲骨の運動を紹介します。

 

まずは治療の風景から。

 

このように腕を上げることで肩甲骨が背中の中央に寄ってきて、

肩甲骨周辺の筋肉のストレッチになります。

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腕を直角に曲げて行う方法でも、

肩甲骨周辺の筋肉のストレッチになります。

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肩甲骨を動かして肩こり撃退!!

 

次に自宅で、一人でも出来る方法です。

 

1.肩甲骨ぐるぐる体操

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まず、肩に手を置きます。

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手は肩に置いたまま肘を後ろに回します。

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ゆっくり、大きく肘で円を描くように回します。

背骨に肩甲骨が引っつけるようなイメージです。

 

まずは10回、慣れてきたら回数を増やしましょう。

テレビを見ながらでも出来るかと思います。

 

 

2.壁を使った方法です。

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まず肩を床と水平になるようにして、手のひら全体を壁に引っ付けます。

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手のひらを壁から離さないようにして、一歩前に出ます。

そうすると肩周りの筋肉がストレッチされているのがわかると思います。

その状態で10~20秒キープします。

そして、一歩下がって、はじめの状態に戻ります。

これも最初は3~5回から始めて、慣れてきたら回数を増やしていって下さい。

 

 

不安なこと、わからないこと何でもご相談下さい。

 

かづる鍼灸整骨院では患者様ひとり一人の症状に合わせた治療を行い、

ストレッチなどの指導も行っています。

わからないことなどありましたら、お気軽にスタッフにご相談下さい。

 

古賀市で鍼灸・整骨のことなら、かづる鍼灸整骨院へ。

まもなくソチオリンピック開幕!!この時期に要注意。ぎっくり腰の対策とは

皆様こんにちわ。

 

日曜日までの暖かさはどこへやら、寒い日が戻ってきましたね。

インフルエンザやノロウイルスが猛威を振るっていますが、皆様は大丈夫でしょうか。

当院には肩や腰の不調を訴えて来院される患者様が増えております。

 

寒くなると、体を縮こめることが多くなるので、

腰や肩の筋肉の緊張が強くなり、肩こりや腰痛といった症状が出やすくなります。

 

最近、当院にはぎっくり腰で来られる患者様も増えてきています。

 

 

ぎっくり腰(腰椎捻挫)は突然おこる。

 

日常生活の何気ない動作がきっかけとなって起こることもあります。

椅子から立ち上がる際や、掃除機をかけている際などなど・・・。

 

あっ!!っと思った瞬間には、激痛がはしり、動くことが難しい状態に。

 

その状態で病院に行くのは大変なことだと思います。

 

冷やすことが大事

 

そんな時はまずアイシングをして冷やしましょう。

 

筋肉が炎症を起こして熱を持っているので、炎症を抑えてあげます。

 

自宅にあるアイスノンなどで、患部を直接冷やします。

時間の目安は10~15分ぐらいです。

そうすることで、炎症がやわらぎ少しは動きやすくなります。

 

その状態で、かづる鍼灸整骨院へ。

 

 

当院でも、ぎっくり腰の患者様には、まずアイシングを行い、

しっかりと炎症を抑えてから、超音波治療器等で筋肉の緊張をとっていきます。

 

その後は患者様1人1人に合わせた治療を行っていきますが、

まずは痛みをとることを最優先に治療を行っていきます。

 

 

自宅でも簡単に出来る腰周りの筋肉のストレッチをご紹介

 

まずは、ハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉)のストレッチから。

 

1.簡単なのは椅子やベット等の上に足を上げて、上半身を倒していく方法。

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2.もうひとつは、寝ている状態で片足にタオルをかけ、両手で上半身のほうに引っ張ってくる方法。

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3.次に臀筋(おしりの筋肉)のストレッチ。

寝た状態で、ひざを両手で抱え、胸のほうに引っ張ってきます。

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どのストレッチも、自分がキツイなと思うところで、息を吐きながら10~20秒キープ。

これが1セットです。

 

最初は5セットから始めて、徐々に回数を重ねていきます。

 

 

当院でも、施術の一環にストレッチを取り入れております。

 

例えば、先ほどのハムストリングスのストレッチ

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臀筋のストレッチ

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痛みの改善+予防。お気軽にご質問下さい。

 

当院では患者様のつらい痛みをとるだけではなく、

痛めにくい体作りを目指して治療、日常生活で出来る簡単なストレッチや運動の指導を行っています。

 

皆様も自宅での予防法などご質問がありましたら、院のスタッフにお気軽にご質問下さい。