桜が満開になりましたね。

今年は花見にいけそうにないので友人が送ってくれた写真で花見を楽しみました。
舞鶴公園の夜桜をみなさんにも共有しますね☆

今日は朝に起きやすい腰痛の原因、対策の方法をご紹介します。

腰が痛いという患者さんは多いですが中でも朝起きたら痛くなっていた、朝一の動き出しが辛いという話しをよく聞きます。何が原因となっているのでしょうか?

■普段の姿勢
猫背はもちろん、お腹を突き出すほど胸を張っている姿勢も、背骨本来のゆるやかなS字カーブを崩していることになり望ましい姿勢とはいえません。
また、普段の何気ない歩き方や立ち方、体重のかけ方といった足の使い方によっても腰痛は発症します。

■血流や体液の循環の悪さ
腰回りの筋肉がやわらかくて循環がスムーズな人の場合は朝、体の血液循環がゆっくりな状態であっても腰痛がでることはありません。
しかし腰回りの筋肉が固まってしまっていて循環が悪い状態になっていると、朝のゆっくりな循環では十分に血液がいきわたらず痛みが出てしまうのです。

■寝相や寝具
眠っているときの環境が悪いと、筋肉が硬くこわばった状態のまま寝ることになるため、体液循環は悪くなり、寝起きの痛みにつながります。
ポイントは、寝返りをきちんと打てる環境にあるかという点。同じ姿勢で眠ることは身体にかかる負担が一か所に集中し続けるため、筋肉の硬化やこわばりを招きます。その結果、朝の腰痛につながるのです。
またうつ伏せで寝る習慣の方は、腰の反りが強まり、腰痛の原因になるため注意が必要です。

■内臓疲労がたまっている
体には「内臓神経反射」という反射作用があり、内臓に負担がかかることによって腰や背中の筋肉が緊張して固くなってしまいます。
寝る前に食事をとることは特に翌朝の循環を悪くする危険性が高いです。
目安として寝る前2時間は食事をとらないようにしましょう。

 

改善策として以下のストレッチもおすすめなので急に起き上がるのではなくストレッチしてから起き上がるなどしてギックリ腰にならないよう注意しましょう!

①うつ伏せから手をついて、肘を伸ばし腰を反るストレッチ

②仰向けで両膝を抱えて、腰を曲げるストレッチ

③仰向けで両膝を立てて、膝を左右に倒すストレッチ

 

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