最近は夜も涼しくなってきて過ごしやすい気候になってきましたね。

久々にランニングが気持ち良くて、公園を走りまわっている森本です。

 

前回は五十肩(肩関節周囲炎)でどういった症状が出るのかを説明していきましたが、今回はこの障害についてさらに詳しく解説していきたいと思います。

 

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五十肩の症状は経過と共に症状が変化していきます。

 

①急性期:何もしていないのに痛みがでることが多く、肩の可動域にも制限が出てくる

 

②拘縮期:肩の可動域制限が著しく進行し、肩を動かしたり、物を持ち上げたりするだけでも肩に激痛が出る

 

③回復期:肩の痛み、可動域制限が共に軽快していく

 

このように3つの病期に分かれていきます。

 

過去に五十肩になった事があり、自然と良くなったという人もいると思いますが、痛みがなくなる=五十肩が治る、というわけではありません。

 

特に治療もせず自然と痛みがなくなったという場合、肩関節には可動域制限が残る場合がほとんどです。

具体的には肩がまっすぐ上がらなくなり、腕が耳につかないなどの状態になります。

 

これは、肩の痛みのせいで肩を動かさなくなることによって肩関節の中で「関節拘縮」がおこって、関節の可動域が狭まっているためです。

 

これを放置しておくと、自然と痛みが取れた場合でも腕を上げようとすると痛みがはしったり等、日常生活にも支障をきたすようになってきます。

 

この症状はいかに早く治療に入るかで治療期間も変わってきますので、この症状でお悩みの方はぜひご相談ください。

 

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