皆さんこんにちは!

9月の初めですが残暑はそれほど厳しくないようですね!このまま涼しくなってもらいたいですね!

今回のブログは伊東が担当させていただきます!

いきなり私事で申し訳ないのですが、先月の27日に僕が趣味でやっているキックボクシングのスパーリング大会に出場してきました!

結果は2ラウンドKO負けという悲惨な結果に終わってしまいました(´・ω・`;)

休みを下さった整骨院のスタッフや応援して下さった患者様方には大変申し訳ないことをしてしまいました。

申し訳ありませんでしたm(_ _;)m

ローキックをもらい続けた僕の脚は打撲だらけになり、患者さんを治す側の人間がけが人になってしまいました。

ということで、今回は身をもって経験した『打撲』についての説明と、処置についてを何回かに分けてお話させてもらおうと思います。

『打撲』は皆さん一度は経験があるとは思いますが、身体のどこかを強く打ち付けたりしたときになる青あざや内出血が起こるあれです。

この時に体の中はどうなっているのでしょうか?

例えば転んで脚を地面に打ちつけた場合、皮膚表面だけの衝撃であれば擦過傷になるのですが、この衝撃が筋肉まで到達した時、筋肉の繊維は細かく断裂、圧壊されます。この時に毛細血管も傷つき出血してしまいます。これが打撲と言うケガでアザができるメカニズムです。

『肉離れ』も筋肉が傷ついて内出血を起こしている状態なので非常に似た状態です。肉離れの場合は外からの衝撃と言うより自分の筋肉の引っ張る力で筋肉の繊維がちぎれておこるケガです。

打撲をしてしまった時に気をつけたいのが、『骨折』をおこしてしまっていないかです。

ケガをした人の痛がり方がひどかったり、腫れ方、ケガをして内出血が出るまでの時間が早すぎる場合は骨折を疑ったほうがいいので、すぐに病院に運ぶか動かせないようであれば救急車を呼んだほうが良いでしょう。自分たちで判断できない場合もあるので専門家が近くにいない場合は整骨院、もしくは整形外科に診せに行くのが安全です。

ケガは気をつけていてもいつどこで起こるかわからないので、少しでも知識があれば冷静に対処ができると思うのでこの機会に知っていただければ幸いです。

次回は打撲に対する応急処置、リハビリに関してお話しようと思います。

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