今月、3度目の登場になります、担当の後藤です。
前回はどんなものをどれぐらいとれば良いのかについて書きましたが、今回は「食事のタイミング」についてです。なかなか三食決まった時間に食事されているかたも少ないのではないでしょうか。
人間には昔から朝・昼・夜の体のリズム(体内時計)にあわせて食事をとる習慣があり、食事のタイミングによって栄養素の吸収や代謝のしかたがかわるといわれます。
たとえば朝と夜に同じエネルギーの食事をとった場合、栄養素を分解したり代謝する際に発生する熱量(エネルギー)が夜より朝のほうが4倍高くなります。また内蔵の活動時間にもリズムがあり、すい臓、胃、肝臓といった消化・吸収にかかわる臓器は朝から昼ごろにかけて活発に活動し夕方以降はお休みモードに入ります。
体内時計をリセットする為、ます朝食をしっかりと食べ、消化器官の働きが休止モードになる夜までに食事を済ませることが基本です。
ですので、夜遅くにドカ食いすると、代謝が悪いだけでなく内臓にも負担をかける事になります。
「時間」
22時~4時は栄養が脂肪として蓄えられやすい時間
14時~16時は栄養が分解されやすい時間とされています。
遅い時間帯に食べる場合は分けて食事をとったり、帰る前におにぎりなどの炭水化物を食べ、帰ってからはスープなどの消化のいいものを食べるようにしましょう。
毎日の健康は食事、運動、睡眠といった基本的なことのバランスが大切です、皆様の生活習慣をみなおすきっかけになればとおもいます。
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