初めまして今月ブログを担当します、池田です。宜しくお願いします。

簡単に自己紹介をさせて頂きと思います。

くまモンと同じ熊本出身です。趣味は、野球を観る事です。皆様の健康をサポート出来るように頑張っていきますのでよろしくお願いします。

今回のテーマ・・・11月からピークになるノロウイルス胃腸炎について少し話していきたいと思います。

{症状}                                      感染力が強く吐気、嘔吐、下痢、腹痛を主症状とする急性胃腸炎です。ウイルスが体に取り込まれてから半日から2日の潜伏期間を経て、嘔吐が始まります。その後、水様性下痢が出現し、2日ほどの経過で回復に向かいます。同じく感染性胃腸炎の代表的原因ウイルスであるロタウイルスと比較すると、吐き気の症状が強いことが多いです。

特に免疫力が落ち体力が落ちている時ほど感染しやすいです。

{予防}                                      効果的な予防方法は、「流水・石けんによる手洗い」です。今回は、その中でも「最も重要で効果的な予防方法である手洗いの方法」をお伝えしていきます。

<正しい手洗いのしかた>
1.しっかりと石けんを泡立てる。2.手のひらをしっかりとこすりあわせて洗う。
3.指の間を手を交互に入れ替えて洗う。
4.手の甲を左右とも手のひらでこすって洗う。
5.爪の先を手のひらでこするようにして爪の間もしっかりと洗う。
6.親指の付け根をしっかりとねじり洗い。
7.両方の手首をしっかりとねじって洗う。

{食べ物}
それでも感染してしまった時は、脱水をいかに避けるかが重要です。
ご家庭で出来る重要な事は、水分を少しずつ何度も飲むことです。この時、患者さんが飲める物であれば、市販のスポーツドリンクでもフルーツジュースでも、何でも構いません、
また、脂っこい食べ物等は、下痢症状を悪化させることがあるため注意が必要です。
なるべくならお腹に負担のかからない物を口にするようにして下さい。
石鹸のついた手のイラスト

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