６月も終わりいよいよ夏のおとずれを感じています、今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか？今月のブログ・夏・担当後藤です！

７月に入り局地的に大雨が降ったりして天気の不安定な日が続いていますね、そしてこの梅雨が明けると、いよいよ夏本番といったかんじでしょうか！

これからの時期に注意していただきたいのが「熱中症」です

熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも起こります。また屋外だけでなく、高温多湿の室内で過ごしている時にもみられますので、こまめに水分を摂取し、室内の温度が高いときには我慢せずにクーラーをいれるようにしましょう。

もし炎天下の屋外や気温の高い室内で吐き気や頭痛があれば、熱中症を疑いましょう。自分で対応ができそうであれば、すぐに応急処置を行います。また、熱中症のサインが見られる人を発見した時にも早急に対応しましょう。

＊涼しい場所に移動する＊

日陰は気温が少し下がるので日陰に入りましょう。

まずは日差しから遠ざかって、体温を下げます。

＊衣服を緩める＊

服を緩めて風通しを良くします。楽な状態になるようにベルトやバンドは緩め、ネクタイなどは外してください。

＊身体を冷やす＊

タオルを濡らして顔や手足に当てたり、うちわなどで扇いだりして身体を冷やしましょう。

首、わきの下、足の付け根には大きな動脈があり、ここを冷やすと体温を下げることができます。保冷剤など冷やせる物があれば、ここに挟んで体温を下げましょう。

水分を補給する

汗と一緒に電解質も失われていますので、経口保水液やスポーツドリンクなどが吸収もはやく効果的です。

今年の夏も暑くなるそうなので、熱中症にかからないようにするために体温調節は気をつけておいて下さい。そしてまわりの人がなってしまったときには、正しい対処をしてあげましょう。

今のうちにしっかり体力をつけて、今年の夏も元気にのりきりましょう！

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