皆様、こんにちは。
朝晩と寒い日が続きますね。
今日は冷え改善の3つのポイント保温・食事・体操のなかから食事についてのお話です。
身体の外からだけでなく、中からも温め、冷たいものは量に注意し、冷えないように
温かい食材を摂りましょう。
お家にある身近な食べ物が身体を温めます
*しょうが
しょうがは血行をよくし、辛味成分は発汗作用が、香りには保温作用があります。
このほかにも抗酸化作用、殺菌作用、食欲増進作用、疲労回復の効果があります。
おすすめは摩り下ろして食べる事です。
摩り下ろすのが面倒な場合や、外食の場合は市販のチューブ入りのしょうがでも大丈夫です。
スープやお味噌汁、炒め物などの料理、紅茶に入れて毎日とりましょう。
*酢
酢は体内に入った食べ物がエネルギーに代わるのを助けます。
なので、酢を摂るとエネルギーがたくさん作られ、血行がよくなり身体が温まります。
料理に入れるときは中華との相性がよく、そのまま飲む場合は胃を刺激するので空腹時は
さけましょう。
水で割る場合は、冷たい水ではなくぬるま湯のほうが身体を冷やさないのでお勧めです。
また、酸味が苦手な人にはりんごやブルーベーリーなどを混ぜて作られた
フルーツビネガーは飲みやすいものもあります。
*根菜類
にんじんやごぼう、れんこん、芋などの根菜類は身体を温めるので、
なるべく食べるようにしましょう。
一方、果物や生野菜は身体を冷やしやすいので気をつけましょう。
自宅では、煮物や味噌汁の具にするとたくさん食べれる事ができます。
さらに、すりおろしたしょうがを入れると効果がUPします。
意外な落とし穴?!身体を冷やす食品
絶対にだめというわけではありませんが、食べた後は身体を温めるようにしてください。
*ビール
ビール冷えるのは、多くの方が冷やしすぎを好んで飲む事が原因です。
また、ビールは一度にたくさんの量を飲めてしまうこともあります。
*アイスカフェラテ
冷たいカフェラテは冷たいだけでなく、コーヒー、牛乳(乳製品)が身体を冷やすからです。
ビール同様、温かいものよりもたくさん飲んでしまいがちなので気をつけましょう。
*アイスクリーム
冷たい、乳製品を含んでいることのほかに、甘さも冷える原因です。
糖分を摂りすぎると、血液中に血統や中性脂肪が増え、血液がドロドロになり、
血行が悪くなります。
甘いジュースの飲みすぎも気をつけましょう。