皆さんこんにちは!夏より暑苦しい伊東です!
20日は土用の丑の日でしたが、うなぎは食べられましたか?私はそんなセレブ料理は食べれないので『蒲焼き○郎』で我慢しました (◉◞౪◟◉)
こんな食事をしていたら夏バテどころか熱中症にもなりやすくなってしまうのでやめて下さいね!
熱中症の対策にこまめな水分補給が大事なのは皆さんご存知かと思います。しかし、水分補給ばかりで食事を疎かにするのは良くありません。身体を動かすために必要なエネルギーや身体の元になる栄養をバランスよくしっかり摂れば、夏の暑さに負けない身体を作ることが出来るはずです!今回は夏バテ対策に効果的な食事の仕方を紹介します。
○温かいものを食べる
前回のクーラー病の記事でも少し触れたのですが、胃腸が冷えてしまうと消化器の働きが弱まってしまいます。消化器が弱ると、食べたものの栄養をしっかり身体に取り入れることができなくなります。私みたいにアイスばっかり食べていては体温は下げられるけど、ばてやすい身体になってしまうので、なるべく温かい物を食べるようにしましょう。
○夏野菜を取り入れた料理を食べる
季節を選んで生る野菜の効果はうまく出来ていて、その季節に対抗するための作用を体にもたらしてくれます。例えば、夏野菜は摂取した動物の体温を下げる働きがあり、暑い夏を体を壊さずに乗り切らせてくれます。代表格で言えば、トマト、きゅうり等です。これらの野菜はほぼ生で食べれるので、ざくざく切ってドレッシングをかけるだけでサラダとして食べれます。私のお勧めの食べ方は『タコスを作る』です!タコスならひき肉もあるし、野菜も取れるし、炭水化物も取れるのでまとめて栄養を摂れますよ!
○フルーツも食べる
食欲が正常で普通にご飯が食べれる人はフルーツも適度に摂取すると、より夏バテを予防できます。果物には野菜よりも水分が多く、汗で失われる電解質のカリウムも豊富に含まれているからです。それと、糖分もあるので疲労の回復にも効果があるとされています。
どうしても食欲がわかなくて、がっつり食べれない方は果物をミキサーにかけてスムージーを作ってみてはいかがでしょうか?野菜も飲みにくくならない程度に入れれば、消化器に負担がかからずに栄養を摂ることができると思います。
年々、暑さを増していく日本の夏を、皆さんも工夫を凝らした食事で一緒に乗り切ろうではありませんか!
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