「よく足がつるんですけど、何が悪いのでしょうか?」

来院された患者様からよくされる質問です。今回はこの「足がつる」ということに関して、今月のブログ担当山崎がお伝えしていきたいと思います。

足がつることを「コムラがえり」とも言いますが、過剰な運動や寒さによって足の血液循環が悪くなったり、脱水によって筋肉の急激な電解質のアンバランスをおこしたりすることで、コムラがえりを起こしやすくなります。

寝ているときによく足をつるというケースの場合、思春期の運動選手ならばヘルニアなどの腰の病気からの場合がありますが、単に筋肉の使いすぎによる疲労物質、乳酸の蓄積が原因で血行不良になって起こることがほとんどです。

足がつることに対する予防としては、マグネシウムなどのミネラル分の補給が効果的で、運動時には薄い食塩水の補給などが即効性があります。またリンパマッサージなどで疲労物質を押し流してあげることも、寝ているときに足がつらないようにする大事な予防策となります。

注意すべき事項として、中年以降では動脈硬化・高脂血症・糖尿病などでもつりやすくなりますので、あまりひんぱんに起きるようなら、やはり病院で医師の診断を受けることをお勧めします。

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