皆さんこんにちは!寒の戻りで体調は崩れてないですか?
今回も伊東が担当させていただきます!
春の兆しは見えるのに、冷え込むタイミングが多くて歯がゆいですね。
こういう時は、筋肉をつけて血の巡りが悪くなりすぎないようにしておくと、代謝が増えて急な冷え込みにも対応できます。
ただ、筋肉をつけるといっても、どこを鍛えれば血液の循環を安定させ、代謝を増やす事ができるのか、イメージがわきませんよね?
しかし、そこの筋肉をつければメリットがたくさんある場所が1つあるんです!
それは…『腹筋』です!
腹筋を鍛える事で、代謝が上がったり循環が良くなるだけではなく、姿勢が良くなったり、腰痛や怪我の予防に役立ちます。
メリットの多い腹筋ですが、鍛えるとなるとすごくきついトレーニングのイメージをもたれているのではないかと思います。確かに、イラストのような6パックを作るにはかなりのトレーニングと脂肪を落とす必要がありますが、日常生活を楽にしたり、怪我予防、代謝の向上など、見た目重視でなければ無理なく続ける方法があるので、今回はそれをお教えします!
トレーニングのやり方は呼吸を整えるだけ!簡単に言うとこれだけです!
ふざけているのかと思われそうですが、『ドローイン』と言って手術後のリハビリに使われるほどちゃんとした腹筋のトレーニングになります。
【やり方】
①腹式呼吸を2~3回繰り返す
息を吸ったときにおなかが膨らむようにする呼吸が腹式呼吸です。これを2~3回繰り返しましょう
②おなかにためた空気をゆっくり吐ききる
腹式呼吸で膨らんだおなかを呼気でしっかり空気を吐ききりおなかを凹まします。
③凹んだおなかを10秒キープ!
空気を吐いて凹んだおなかの状態を10秒ほど維持しておきます。この時の呼吸は胸呼吸でかまいません。10秒で余裕が出てきたら20、30と増やしましょう。
※この時必ず呼吸を続けて下さい!息を吐きっぱなしにすると酸欠で倒れてしまいます!
以上がドローインというトレーニングになります。これなら座っていても寝ていても腹筋を刺激する事ができます!ゆっくりしていて時間があるときや気づいたときで大丈夫なのでやってみてください。
腹筋がしっかり使えてくると、体の使い方が楽になってくるので日常生活を送りやすくなりますし、スポーツをされてる方にはパフォーマンスの向上にもつながるので頑張って筋肉をつけていきましょう!
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