皆様、こんにちわ。
夏休みも半分が過ぎ、暑さも一段と厳しく感じるようになりました。
はやい人では今週末からお盆休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これからの時期は今まで以上に熱中症にならないように、
こまめな水分補給を心がけなければなりませんね。
また、昼間だけでなく、夜寝るときも熱中症になる危険性が高いので、
エアコンや扇風機も上手に活用していくようにしましょう。
足がよく攣る(つる)のは熱中症の前触れかも?!
最近、患者さんからよく攣る(つる)、何もしてないのに足が痛い・重たい、という声を
よく聞くようになりました。
主に高齢の方からよく聞くのですが、なかには働き盛りの若い方からも・・・。
実はこれらの症状、体内の水分量が減る事によって起こる症状なのです。
人間の体内水分量は体重の約60%です。
体重の2~4%の水分が失われるとひどい喉の渇きを感じ、食欲がなくなったりします。
このくらいならば、水を飲む事で回復は可能です。
しかし体重の4~6%の水分が失われると、脱力感や眠気、頭痛がおこります。
この場合は、水分補給をしても上手くできないので、病院で点滴などを
してもらうようになります。
体内の水分量が減ってくると筋肉疲労がおこりやすくなり、
足が攣ったり、重だるく感じたりするのです。
まだまだ暑い日が続きます。
水分補給は喉が渇いたと思ってからでは遅い事もあります。
特に高齢者の方は喉が渇いたという感覚が鈍くなっている事もありますので、
定期的に少しずつ水分補給をしていくようにしましょう。
その他、お困りの症状や、気になることがございましたら
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